
『就活』
それは、無数の選択肢と向き合う時間です。
夢と現実、理想と不安のあいだで、あなただけではなく、
誰もが葛藤しながら「本当の自分」を探し続けていることだと思います。
そんな悩める全就活生に、このインタビュー記事を通して
何かのきっかけになれたら嬉しいです!
“夢を手放すことは、終わりじゃない。新しい夢に出会うための第一歩だった”
“僕はMaenomeryの文化に触れ、成長し、新しい夢を掴みました”
写真:選手時代
そう語るのは、かつてプロサッカー選手を本気で夢見た経験、
また就活という自分探しの旅を経験したことのある
現在、弊社アスリートバディのマネージャーとしてチームを率いる白井海斗さんです!
幼いころから望んできた競技人生の先に待っていたのは、
「就職」というもう一つのフィールドでした。
そこで彼は、何を思い、どんな壁を乗り越え、
どのようにして、未来(イマ)を切り拓いてきたのか?、
多くの迷いの中にいる就活生のあなたに、
リアルな社会人の入社後にフォーカスし、”Q&Aインタビュー形式”でお届けします!
1. 入社後の葛藤と成長”プライドを手放し、伸びしろを受け入れる”
Q:自分の強みをビジネスの世界でどう活かせるのか?
という不安を抱えながら就活をしている学生も少なくないと思います。
白井さんが、実際に入社してからの葛藤や、悩みはありましたか?
白井:「正直、入社当初は不安だらけでした。」恥ずかしいですが、
かなり後ろのめりだったと思います、、、!
なぜ不安だったかというと、比べる矛先を誤っていたからだと思います。
当時は、実力ある先輩たちと自分を比べてしまい、劣等感に苦しむ日々でした。
「この選択(就活)は正しかったのか?」「ここで活躍できるのか?」と、
自問自答することも少なくなかったです。
そんな自分を支えてくれたのは、第一にMaenomeryの文化だったと思います。
初めての挑戦に対し、出来ない事実を頭ごなしに責めるのではなく、
「今できないのは当たり前だよね、むしろ伸びしろだね!」と
現在地を受け入れ、”失敗” ではなく ”伸びしろ”として認識させてくれました。
成長に向け組織全体で見守り、粘り強く最大限に伴走してくれる。
そのMaenomeryの風土こそが、僕の成長を後押ししてくれたと強く感じています。
大事なのは誰かと比べて自分がどうかではなく、
昨日、1か月前、1年前の自分と比較して、
目指すべき目的に対しての進捗を把握する事だなと感じました。
「賞賛文化のおかげで、自分の小さな成長にも目を向けられるように」
Maenomery特有の環境のおかげで競技人生で抱いていた
「負けること=カッコ悪い」というプライドを捨て、
挑戦することそのものに大きな価値を感じるようになりました。
2. モチベーションの変化「自分」から「チーム」へ
Q:現在の白井さんのモチベーションはどこにありますか?
白井: 1年目、2年目の僕のモチベーションは
「役職をつけたい」「認められたい」という承認欲求からくるものでした。
そこから現在のマネジメントポジションに立った今、視点は大きく変わりました。
「どうすればメンバーが楽しく、充実感を持って働けるか。」
自分の成長だけでなく、チームの成長にコミットすること。
仕事の楽しさはちゃんと仕事を通して感じられるようにしよう。
そんな責任感からくる難しさや、やりがい=喜びが現在のモチベーションの源になっていると感じます。
写真:新卒1年目
3. 「できないかも(硬直マインド)」を「どうすればできるのか?(成長マインド)」へチェンジ!
Q:不安が先立ってしまう。誰もが一度は陥ったことのある感覚だと思いますが、
ポジティブな思考に転換し、どうすればできるのかを考え続けるようになれた要因は何ですか?
白井:1年目は、「これ、出来るかな……」と何事にも不安が先行していましたが
先輩たちの問いかけを通じて、思考の転換が可能になりました!
「〇〇はどうすれば出来ると思う?」
「分からないです!教えて下さい!」という部下や後輩に対してすべてを教えることは簡単ですが Maenomeryの文化はそうではなく一緒に考えてできる方法を探してくれます。
自身が思考する余白を与えつつ、
その上で、諸先輩方の経験値をもとに最良のアドバイスを提供してくれる。
自身で思考する余白+一緒に考えてくれる時間+最後まで伴走してくれる。
この環境がMaenomeryにはあります。
だからこそ、"できない"を"どうすればできるか?"に変換する力が自然と育まれたのかなと、、、。
現在は、自分が育成する立場になり、かつて受けた関わり方を参考に
次世代に繋いでいけるように日々挑戦しています。
4. 3年前の自分を振り返って、
Q:就活生の多くが、”この会社でどんな成長ができるのか” ”どんな環境があるのか”
向上心高く、そんなことを考えながら就活をしていると感じます!
白井さん自身がMaenomeryでどんな変化や成長を遂げたのか?何がそうさせたのでしょうか?
白井:まず第一に3年間で変わったこととして、
ビジネスマンとしてのスキルだけではない!ということです。
最も大きな成長は「人間力」だったと思います。
過去の自分は自分本位だった関わり方だったが、
今は「誰かのために」という視点へ変化しました。
大前提、誰しも出来る幅が広がったり、
レベルアップした時に嬉しくない人はいないのでは?と思っています!
だからこそ、マネージャーとしてメンバー達がより今の仕事に対してのやりがいや、
楽しさを感じてもらうために、今の自分が他者に対して何をしてあげられるのか?
ここを強く考えるようになりました。
僕自身、Maenomeryって成長を重んじている環境だからこそ
挑戦させてもらえる機会も多いと感じてます。
”営業成績No1!”などといった、目に見える成果だけでの成長ではなく、一人の人間としての強さや、
魅力度の成長を引き上げてくれる文化がここにはあると感じています。
5. これからの夢 チームと共に「人生の充実度」を高める組織へ
Q:ずばり!これからの「夢」を教えて下さい!
白井:それは、Maenomeryが「人生が充実する会社」になることです!
個人の夢や欲求を大切にしながらも、それら全てを叶えていけるような組織を創りたいと思っています!
そのためにも、まずは「スポーツHR領域No.1」
「誰もがスポーツを続けていてよかったと思える企業」を目指して走り続けています!
僕含め、Maenomery全体としても高みに向かって
一緒に走り続けてくれる精鋭メンバーを1人でも多く採用し
Maenomeryとしても個人としても共に成長していきたいと思っています!
6.白井海斗が告ぐ”全就活生”へのメッセージ!
Q:最後に、学生へのメッセージをお願いします!
A:「人生の大きな転機を目の前に、たくさん悩んでいると思います。
でも、大丈夫。どんな環境でも、どんな状態でも、向き合ってくれる仲間がここにはいます。
まずは気軽に、自社採用はもちろん、就活の不安や悩みもMaenomeryに問い合わせて欲しいです!
最高の未来を見据えて、”就活” を楽しむためにも最大限サポートさせていただきたいです!」
写真:現在
以上。
白井さんのインタビュー記事はこれにて完結です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
Maenomeryには”成長”や”挑戦”を重んじ、全力で応援する文化があります。
就活を通して、改めて自分がなりたい姿を見つめなおし
それを叶えられる環境がMaenomeryにあるな。と感じていただけた際には
是非、一緒にスポーツHR領域での日本一を目指し、挑戦し続けたいと思っています!
本コラムを通して、今悩んでいるあなたの背中を
そっと押せるような内容になれていたら嬉しいです。
「自分軸での選択」をするきっかけになりますように。


