
『“仕事=労働”じゃ、もったいない 。
“仕事=自分の生き様”にしたほうが、人生はずっと面白い。』
そう語るのは、アスリートバディとして活躍する『渡辺俊和』。
写真:現役時代
幼少期からバドミントンに打ち込み、すべてのカテゴリで全国優勝・主将を経験しました。
そんな彼が今、ビジネスパーソンとして、“本気”の毎日を生きています。
全国の舞台で勝ち続けた男が、なぜビジネスの世界へ飛び込んだのか?
そしてなぜ、Maenomeryというチームを「本気で向き合える場所」と語るのか?
このインタビューが、あなたの“次の一歩”を決めるヒントになることを願って。
渡辺俊和のリアルな言葉を、ぜひ受け取ってください。
1「自己紹介×役割について」
Q:これまでのご経歴と、Maenomeryでの現在の役割について教えてください。
渡辺:バドミントンを始めたのは年長の6歳の頃です。
そこから約20年間、競技に打ち込んできました。
小学生から大学までのすべてのカテゴリーで全国優勝を経験し、各年代で主将も務めました。
大学は早稲田大学に進学し、卒業後は「北海道コンサドーレ札幌バドミントンチーム」に加入しましたが、半月板の大きな怪我をきっかけに、競技人生に区切りをつける決断をしました。
引退後は東京に戻り、DX領域のコンサルタントとして約1年半勤務したのち、
「もっと自分の力を試したい」「スピード感のある環境で成長したい」という想いが強くなり、Maenomeryに中途入社しました。現在は「新卒キャリアバディチーム」のリーダーとして、
新卒学生に向けたキャリア面談を行っています。
2「ここで挑戦しようと決めた理由」
Q:Maenomeryで挑戦すると決めた理由を教えてください。
渡辺:僕にはずっと「選択を正解にしていくのは自分次第」という考えがあります。
最終面接を終えた日、ちょうどMaenomeryから「内定の承諾をどうするか決めてほしい」という連絡をいただきました。ただ率直にうれしかった半面、正直なところ、迷いもありました。
というのも全ての選考を受けきり、選択肢を並べた上で意思決定したい。と、考えていたことと、
選考を受けていた企業も人材領域で、事業軸が(スポーツ×IT)といった前職との親和性も感じ、
自身のスキルを活かせるのでは?と感じていたからです。
また、Maenomeryと比べると知名度があるという安心材料の一つでした。
Qその迷いのなかでもなぜMaenomeryになる意思決定ができた理由は?
渡辺:理由としては2つあります。
一つ目は、
「日本一を目指してきた自分が、ビジネスでも本気になれる場所だ」と直感したことです。
学生時代、本気で競技に打ち込んだ自分にとって、
次に挑む場所も全力で走れる環境でありたいと思っていました。
Maenomeryには、年次や立場に関係なく、全員が本気で挑んでいる空気感があり、
自分もこのチームの一員として日本一を目指したいと感じました。
二つ目は、
ミッションでもある『すべての人々に前のめるきっかけを』届けるという想いに深く共感したからです。
自分自身も多くの“きっかけ”に救われてきたからこそ、今度は与える側に立ちたいと思いました。
最終的には、どこに行くかよりも「どう進むか」が大切だと信じて、
この選択に覚悟を持って飛び込みました。
3「どんな業務を通して、どんな付加価値を届けているのか?」
Q:渡辺さんが、キャリアバディ業務で提供できる付加価値について教えてください。
渡辺:結論、学生との面談を通して「前のめり」に挑戦をする"きっかけ”を届けていることが、
一番の付加価値だと感じています。
なぜならば、私自身アスリートとして夢を追いかけてきた経験があるからこそ、
目標に向かって「前のめり」に挑戦する時間がどれほど人を成長させるかを知っています。
その“きっかけ”を届けることこそが付加価値であり、自分がここで働く意義でもあります。
Q具体的にどのように届けてますか?
渡辺:ただ企業を紹介するだけではなく、
「どんな人生を歩みたいのか」
「どんな自分でありたいのか」といった本質的な問いを一緒に掘り下げながら、
「その人に内在する価値」を見つけています。
そして、それを最大限発揮できる環境を共に探していくことです。
内定がゴールではなく、入社後にどう活躍できるかを見据えた支援を行うことが、
キャリアバディとしての責任であり、私のやりがいになっています。
4「本気でぶつかり合う、独自のカルチャー」
Q:Maenomeryで働くなかで感じた独自のカルチャーや、 心を動かされた出来事について教えてください。
渡辺:実際にあった出来事としては、2024年末に行われた全体ミーティングでのことでした。
毎日全員が本気で業務に取り組んでいるはずなのに、その月は目標に対して理想的な結果がでなかったんです。その時にマネージャー陣もメンバーも本気で悔しがり、涙を流していたんです。
その姿を見て、「この会社は本気で日本一を目指しているんだ」と心から実感しました。
スポーツや勉強、さまざまな分野で本気で何かに打ち込んできた人たちが、
ビジネスという舞台で同じように全力を注いでいる。
その熱量や泥臭さに、自分も本当に心から刺激を受けましたし、
「この会社で、自分も本気で“日本一”を目指したい」と改めて思えた、忘れられない瞬間でした。
Qなぜそのような現象が起きたと思いますか?
渡辺:Maenomeryのカルチャーには、「RESPECT(リスペクト)」の精神が組織全体に深く根付いています。
各々が自身の担当業務だけでなく、チームを越えて会社全体の課題に当事者意識を持って関わっています。
だからこそ熱量の高い議論や意見のぶつかり合いが自然と発生しています。
ただ、それは相手を否定するのではなく、互いに尊重したうえで、本気で日本一を目指すための健全なコミュニケーションです。
この日ごろの本気度と行動が会社全体で伝染し、「皆本気で闘っているけど、結果がでなかった」という悔しさが一気に爆発したんだと思います。
この悔しさを全員で共有できたことが更に自分たちを一致団結させてくれたと思います。
6「Maenomeryらしい成長環境」
QMaenomeryにはどのような成長環境がありますか?
Maenomeryの成長環境の特徴は、フラットな組織文化と挑戦を後押しする風土にあります。
年次や役職に関係なく、「これってどう思う?」と意見を出し合える空気があり、
全員で決めて全員で動くというスタンスが徹底されています。
その結果、納得感を持って主体的に動ける人が多く、組織としての一体感も強いです。
さらに、裁量の大きさも成長を後押しします。目標に対して自ら手を挙げれば、
業務範囲を超えた挑戦も任せてもらえる。失敗も「伸びしろ」と捉えるカルチャーや、
支え合える仲間の存在もあり、安心して一歩を踏み出せる環境が整っています。
僕自身も、自己成長のために業務範囲外での挑戦として「新規部活の開拓」というアスリートバディとしての目標を掲げたいと相談しました。
その時に「いいね!挑戦してみよう!」と即答で背中を後押ししてくれたことを覚えています。現在は本職であるキャリアバディとしての仕事に注力する一方、
アスリートバディとして大学訪問や学生・部活顧問の方々との交流もしています。。。
ただ、そこには責任が伴うので、「別ポジションの業務に挑戦できる、ラッキー!」ではなく必死に取り組んでいます(笑)
7「Maenomeryで活躍する人の特徴」
Q:Maenomeryにマッチする方はどんな人ですか?
渡辺:Maenomeryにマッチする人は、心の底から「これだけは叶えたい」と思える目標や想いを持っている人です。そうした人は、自然と主体的に動けますし、
Maenomeryの「前のめる」カルチャーとも親和性が高いはずです。
まさに自分の火を自分で灯せる人がMaenomeryとも相性が抜群だと思います。
そういった人が増えることで、社員全員が人生に対して”前のめりになれている”状態となり、
1人1の灯がやがて大きな炎となります。だからこそ苦手を克服することも大切ですが、
自分が自分らしく活躍できる環境の方が圧倒的に成長実感を得やすいとおもっています。
ぜひ自分自身を深く理解したうえで、
納得のいく選択をした先がMaenomeryであってくれることを願っています。
以上、渡辺俊和の“前のめり”なインタビューでした。
覚悟を持って走り続けるその背中が、次の挑戦者の道標になることを願っています——。


